不動産

不動産投資の初心者がまず読むべき書籍4冊!

「投資」と言えば、高い人気を誇る「不動産投資」
「不動産投資の勉強をしたい」と考えているなら、まずは本を読むことから始めましょう。

インターネット上にも大変参考になる記事がたくさんありますが、一方で情報がありすぎてどれを参考にしたらよいかわからないと感じることもあるかと思います。

また、ステージや融資環境など状況によって取り組み方が異なることも不動産投資の特徴となりますので、根拠のないアドバイスを掴んでしまうのは危険です。

しかし、無数にある不動産投資本の中から、正しい情報だけが書かれた本を見つけ出すのは一苦労。
この記事では、管理人が「不動産投資の初心者にオススメ」だと思った本を厳選してお伝えします。

 

下記のような方の参考になる記事になっています。

  • 不動産投資を考えている人
  • 資産運用に興味がある人
  • 収入源を複数確保したいと考える人

 

▼この記事でご紹介する書籍4冊

  • 世界一やさしい不動産投資の教科書 1年生
  • 初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資最強の教科書: 投資家100人に聞いた!不動産投資をはじめる前に知りたかった100の疑問と答え
  • 確実に儲けを生み出す不動産投資の教科書
  • まずはアパート一棟、買いなさい!

ではさっそく紹介していきます。

 

不動産投資の勉強にオススメの書籍①:
不動産投資にオススメ世界一やさしい不動産投資の教科書 1年生

不動産鑑定事務所の経営者、浅井佐知子さんが執筆した1冊です。

土地の有効活用に関する法人営業など、実務を通して学んだ感覚を持ち合わせ、客観的な視点で不動産投資を解説します。

 

✔この書籍がオススメの人

下記のような人に向いています。

  • まず不動産投資の全体像がつかみたい人
  • 専門用語で説明されてもわからない人
  • まだどんな物件を買うか決めていない人
  • 不動産投資の基礎知識から固めたい人

 

不動産投資に興味を持った方が初めに手に取る書籍の一冊です。

「専門用語で説明されてもわからない」という人にもわかりやすく説明がされています。

Googleで専門用語の意味をいちいち調べる手間が省けるため、今まで不動産投資について触れたことがない人でもサクッと読みやすい入門書です。

 

✔この書籍の内容

この書籍の内容は下記の通り。

  • 「物件選び」や「儲ける仕組み」の基礎知識
  • 不動産投資で踏むべきステップ
  • 専門用語、税務、法律などの基礎知識

不動産で儲ける仕組みや、失敗しない物件選びのコツなど、不動産投資を考えているなら「必ずおさえておくべきポイント」が詰まっている本です。

今まで1度も不動産投資に関する本を読んだことがない人は、まず目を通すべき1冊と言えます。

 

不動産投資の勉強にオススメの書籍②:
初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資最強の教科書: 投資家100人に聞いた!不動産投資をはじめる前に知りたかった100の疑問と答え

不動産鑑定士であり不動産投資家でもある鈴木宏文さんが執筆した書籍です。

もともとはサラリーマンの顔を持ちながら不動産投資を始め、現在は不動産鑑定士の事務所経営をする本人が「不動産投資を始める前に知りたかったこと」に着目して不動産の基礎を踏み固めます。

 

✔この書籍がオススメの人

このような人に向いています。

  • 今まで不動産投資の本を読み挫折した人
  • 不動産投資に必要なお金の借り方もきっちり学びたい人
  • 不動産投資のノウハウがまとまっている本が読みたい人

初心者にとっては基礎の学びのため、中級者なら次の学びの指標として、上級者なら基礎を振り返るバイブルとして役立つ書籍です。

真の不動産投資家になるためのステップがとてもわかりやすく解説されています。

不動産投資についてまだイマイチよくわからず、一歩が踏み出せないという人にオススメ。

 

✔この書籍の内容

この書籍に書かれている内容は以下の通りです。

  • 不動産投資家になるための心構え
  • 稼げる賃貸経営の極意
  • 物件をうまく手放す方法
  • 知らないとまずい物件選び、融資、満室経営の秘訣

基本的には「初心者が基礎を固める」ために読むのに最適。

すでに基礎知識を学習済みの中級者にとっては、少し物足りないと感じてしまうかもしれません。

一連の流れをおさえ、不動産投資に必要な知識をまんべんなくおさえることができる書籍です。

 

不動産投資の勉強にオススメの書籍③:
確実に儲けを生み出す不動産投資の教科書

元コンサルタントの著者である姫野秀樹さんが、不動産投資の定義や心構えを正確かつ明確に執筆しています。

地に足をつけた著者の発想や、経験に基づく論理的な主張が特徴的。

不動産取引を目の前にした人に浮かんでくる疑問に対して、一つひとつ回答してくれるような本になっています。

 

✔この書籍がオススメの人

この書籍は下記のような人にオススメです。

  • 年収が700万円〜1200万円ほどのサラリーマン人
  • 今の仕事以外にもう一つ収入源が欲しいと考え始めた人
  • 今後、不動産賃貸業での具体的なタスクや課題ごとのステップが知りたい人

この書籍では、「不動産投資において、手っ取り早くラクして儲ける方法はない」と断言しています。

不動産投資に夢を抱き、一攫千金を狙っている人にとっては現実味を帯びすぎている本となるため、不向きだと言えます。

コツコツと正しい方法で、着実に正しい知識と手法を我が物にして、失敗しない不動産投資を目指している人にピッタリな書籍と言えます。

 

✔この書籍の内容

この書籍の内容は以下の通りです。

  • 不動産取引の全体像
  • 良い担当者の見分け方
  • 現地調査や写真撮影をする際のコツ
  • サラリーマン投資家が必要な全知識

選ぶ物件は新築と中古どちらが良いのか、依頼をする管理会社は何を基準に選べば良いのか、不動産投資が具体的になるほどモヤモヤとした疑問が浮かんでくると思います。

本書では、著者の実体験をもとに手法やノウハウが紹介されています。

本格的に不動産取引を行うことを視野に入れている人が、具体的なイメージを生成したいときに、的確なアドバイスをくれるような1冊です。

 

不動産投資の勉強にオススメの書籍④:
まずはアパート一棟、買いなさい!

著者である中村一晴さんは、知識ゼロの状態から不動産投資を始め、10年ほどで72世帯に拡大した超実力派の不動産投資家です。

そんな著者が書いたこの書籍は、不動産投資に関わる人であれば必ず一度は熟読したことがあるほどの名書。

「まずアパ」と言えばわかるほど、実績のある不動産投資家の間で親しまれています。

 

✔この書籍がオススメの人

この書籍がオススメなのはこんな人

  • 一棟アパートの不動産投資に興味がある人
  • 不動産投資にまだ一歩知識が足りていないと感じる人
  • 結果を出した投資家たちが参考にした本を読みたい人
  • 今のところ区分のマンションしか視野に入れていない人

基本的には一棟アパートについて詳しく説明がされています。

一棟アパートの購入を考えている人は、必ず一読すべき価値があります。

 

✔この書籍の内容

この書籍で学べる内容は以下の通りです。

  • 不況の中でも融資を受ける方法
  • 具体的な物件の管理方法やリフォームのコツ
  • 選ぶべき物件の探し方
  • 一棟アパートのメリットと注意点

この書籍を読まずに不動産投資をするなんて、自分から負けにいく勝負と同じだと言っても過言ではないでしょう。

超有名不動産投資家「木下たかゆき」さんが2018年にメルマガにて「これを読まずに不動産投資をしますか?」と紹介した後、おそるべきスピードで完売。

当時10万円もの価値をつけて市場に出回るようになりました。

不動産投資で成功するための答えは、この本の中で見つけることができるはずです。

 

正しい書籍を選んで不動産投資に挑みましょう

この記事では、不動産投資初心者が初めに読むべき4冊の不動産投資本をご紹介しました。

どの書籍もゼロから不動産投資を始める方にぴったりで、押さえておくべき書籍ばかりです。

「4冊の中から1冊を選びたい」という人は、まずは上から順番に読み始めることをオススメします。

基礎知識をしっかりつけて、着実に知識を蓄えていくことで、不動産投資を成功させましょう。

 

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